シン・紳士世界線

1997年、サンディ州ダーウィン郊外の貧しい家庭で生まれる。幼少期のころから勉強も苦手で目立った才能はなく大人しい子だったとされる。だが、高等専門学校入学後、機械工学と政治学で突発的な才能を開花させ、一学年、四学年のときに飛び級をする。卒業研究での論文のテーマは「ドローンの現代制御と輸送利用について」というもので学内では高い評価を受けている。
父は飲食業を営んでおり、貧しいながら幸せな家庭だったと本人は言っている。

高専卒業後、OSCに入社し、電子設計部に配属された。しかし、機械工学をやってきた波所には相性が悪く、2年で転職した。

2016年の第一院議員総選挙でダーウィン10区で社会民主党候補として立候補し、当選する。社会民主党内では大礒派(中道)に所属する。2017年に欧 啓から総裁候補の一人として推薦される。2018年に社会民主党総裁となり社会民主党大統領候補として第86回オクター大統領選に出馬し、第三の道候補アン・ケラーに僅差で当選する。

就任表明ではスローガンとして「世界最大の技術大国を目指す」と発言した。

大衆の大半は愚かである。だが、賢人が政治を変えることによって愚かではなくなる。
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