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第4のローマとはテソモニアの七不思議の3つ目に登録されている有名な都市伝説である。

七不思議no.4「第4のローマ」とは
神聖ローマ帝国を第2のローマ
ロシア帝国を第3のローマと呼称するように
エルブレーム王国を第4のローマと呼称することを指し示す。

地中海に位置するローマとユーラシア大陸の最果てエルブレーム王国に関係性があるというのは非常に馬鹿げてると思うかもしれないがいくつか根拠があるため聞いていただきたい。

1.テソモニア語とラテン語の類似性
テソモニア語と言えば我が国で最も多く話されている言葉だがこの言語は他の周辺言語とは1部違う部分がある。
そしてその1部の違う部分が類似している言語というのがラテン語である。まず文字の読み方これは東アジアの発音とは違いローマ字の発音と非常に似ている。そしてテソモニアに代表されるようにテソモニア語では国に「ニア」という言葉を使うくせがありこれはラテン系の国家にも共通する。
以上からテソモニア語とラテン語は類似した言語と言える。

以上の二つがテソモニアはローマの末裔という説を裏付けている。
はたして極東のこの国にローマの血は混ざっているのだろうか?

2.エルブレーム王室とビザンツ王室の関連性
エルブレーム王国の始祖はヤキビックだがここでビザンツの書物に記される9世紀の出来事にビザンツ皇帝の皇子が東の遊牧民族に連れ去られたというものがある。そしてその王子の名は「ヤキビック」というそうだ。
確かに9世紀のヤキビックが13世紀のヤキビックと同一人物なわけは無い。しかしエルブレーム族に関する文献によるとヤキビックの父親に関する名前は無い。ここから考えるにエルブレーム族の首長は「ヤキビック」という名前を襲名しているのではないだろうか。
だとするとそのエルブレーム族の初代ヤキビックはビザンツの皇子かも知れない。

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