シン・紳士世界線

octetは、オクター連邦東オーストラリア社会民主主義共和国ニューサウスウェールズ州シドニーに本拠を構える3dプリンター製造企業である。

主に3dプリンターパーツ、3dプリンター本体を売っている。

• FDM方式
  • Survivor
  • Survivor 2
  • Survivor 3
  • Survivor 4
  • Survivor 5
• SLA方式
  • Creator A
  • Creator B
  • Creator C
  • Creator D
• MJP方式
  • Hardcore
  • Hardcore 2
  • Hardcore 3
• 金属3dプリンター(法人向け)
  • S1-X
  • S1-Y
  • S2-X

• ステッピングモーター
• アルミフレーム
• 固定具
• ベアリング
• 送りねじ
• ノズル
• オートキャリブレーション用赤外線センサー
• ファン
• リニアブッシュ
• 電源
• エクストルーダ
• フィラメント
  • ABSフィラメント
  • PLAフィラメント
  • PETGフィラメント
  • PCフィラメント
  • PPフィラメント
  • TPUフィラメント
  • PVAフィラメント
• コントローラーボード

国名	名前	場所	備考
東オーストラリア社会民主主義共和国	ニューサウスウェールズ工場	シドニー	FDM方式3dプリンターの製造、組み立て
	南オーストラリア工場	アデレード	FDM方式3dプリンターの製造、組み立て
	ニューヴィクトリア工場	メルボルン	SLA,MJP方式3dプリンターの製造、組み立て
	クイーンズランド工場	メルボルン	3dプリンターフィラメントの製造、一部部品(コントローラーボード、電源回路等)の製造
西オーストラリア社会民主主義共和国	ボールド工場	フリーマントル	機械系3dプリンターパーツの製造
	カーナー工場	カーナーボン	機械系3dプリンターパーツの製造
	ヴィクトリア工場	メーサヨーク	レジンの製造

• ニューヴィクトリア支社
• 南オーストラリア支社
• ニューサウスウェールズ支社
• クイーンズランド支社
• タスマニア支社
• ボールド支社
• カーナー支社
• ヴィクトリア支社
• ダービー支社
• サンディ支社

octet製3dプリンター(FDM方式)は組み立て済みのものとDIY用のものがある。組み立て済みのほうがトラブル、故障は比較的少ないが値段が少し高まる。DIY用のものは故障率が少し高まるが自分で修理するときに手間がかからなく、値段もお手頃である。DIY用は主に技術職や工学部の学生が使っていて根強い人気を誇っている。追加パーツとしてオートキャリブレーション用の赤外線センサーを買うと精度がよくなりキャリブレーションをする手間も省ける。故障したとき解決できない場合は修理をしてもらうことが可能だが、それなりに値段がかかる。今一番人気のシリーズはsurvivorシリーズでDIY用の欠点の故障とトラブルの多さを克服し、分かりやすく組立図が特徴である。オートキャリブレーション機能も付いていて、値段は25010円と小学生でもお年玉を貯金すれば買えるお手頃な値段である。一方スライサーソフトも使いやすく、初心者用設定、上級者用設定があり、身の丈に合った設定で使える。

アニール結晶化(アニール処理)とはオーブンなどで熱を加えることで3dプリンターパーツの内部の結合を強固なものにして、耐熱温度、耐衝撃性を向上させる処理のことである。
例えばPLA(ポリ乳酸プラスチック)の耐熱温度は55℃までだがアニール処理を行うと耐熱温度を超える使用ができるようになる。

必要なもの

• オーブン
• トレイ(アルミホイルでもよし)

手順

• オーブンで100℃くらいで20分ほど加熱する。
• 冷ます。

もしあれば温度の均一性が高いリフロー炉などを用意すればいいだろう。

アニール処理のほかに3dプリンターに接着剤をしみ込ませるという強化方法も存在する。手順は3dプリンター穴をあけ粘性の低い接着剤を流し込む。それだけだ。

3dプリンターの出力が荒くなったら油壺を使ってみるといい。octet社の3dプリンターは油壺で故障しないが他社の3dプリンターだとノズルユニット内が油で焦げ付き故障する、油で温度が上昇し故障するなどの可能性もあるのできちんと調べたほうがいい。だが油壺をうまく使うとエクストルーダの押し出し具合が改善し、途切れ、積層ずれなどが改善するので、octet社の製品ではおすすめできる。

ノズルが詰まったときは付属のノズル掃除キットを使いノズル内で凝固したフィラメントを取り出せば良いでしょう。
ノズル掃除はノズル掃除キットに付属しているアセトン溶液を使いましょう。