紳士世界線のwikiです


[第2.5世代主力戦車]
T-81U

性能

全長:9.55m
車体長:6.88 m
全幅:3.8 m
全高:2.24 m
重量:46.4 t
懸架方式:トーションバー方式
最高速度:
70 km/h(整地)
45 km/h(不整地)
行動距離:
380 km
550 km(外部タンク搭載時)
主砲:D-85 51口径125 mm滑腔砲(ガンランチャー)
APFSDS
HEAT
HEのほかスヴィーリ対戦車ミサイルを発射可能。
副武装:
KNN 12.7 mm重機関銃
AZSMT 7.62 mm機関銃
その他装備可能兵器:アクティブ防御システム
装甲:
複合装甲
対化学反応合金、対APFSDS弾、対HEAT弾装甲
クールトゥカ-3 爆発反応装甲
エンジン:V-81-U(主エンジン)
4ストロークV型12気筒液冷スーパーチャージド・ディーゼル 1350hp
AB-481U(補助エンジン)
乗員:3名

概要

T-81Uは旧ソビエト連邦にて1989年に採用された、T-81主力戦車(1981年製)を改良した戦車である。
従来のT-81戦車はT-66戦車(設定のみ)の車体をベースに作られていて、堅実かつ安価であり攻撃・防御・機動のバランスが良い傑作戦車であった。
しかし技術が進歩すると防御の面を筆頭に様々な所で性能不足が目立ち始める、そこでT-66の信頼性と経済性はそのままに更なる性能の向上を目指し開発されたのがこのT-81Uである。

主砲D-85 125 mm 滑腔砲は、T-81の主砲D-81の改良型であり有効射程は1,800 - 2,000メートルとまずまずの性能。戦車砲弾以外にも射程5,000メートルのAT-111対戦車ミサイルを発射可能であり、ガンランチャーとしての機能も持つ。
また、回転装填式自動装填装置である6ETs44を搭載している。これは弾頭と装薬筒の両方を水平に収納する回転ドラム式であり13秒間に3発もの砲弾を発射できる。

またT-81Uの大きな特徴として防御力の向上が挙げられる。
積層装甲とAPFSDSにも防御力を発揮できる新型の爆発反応装甲 クールトゥカ-3 、そしてшторы(シトールイ)アクティブ防御システム を搭載している。

低コスト高性能を目指した結果高い完成度を誇るT-81Uだが元々の設計が古い為車内は狭い、
自動装填装置によって装填手が居なくなったがこれは逆に残りの3人の負担が大きくなった事を意味する。
旧ソビエト地上軍ではなるべく大量に運用する事によって兵士全体の負担を減らす様努力をしている。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます