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アイテム番号: SCP-027-GW

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: その大きさのため、SCP-027-GWを収容することはできず、また将来に渡っても収容されることはないでしょう――なぜなら、地球上のどんな構造物も、SCP-027-GWを収容するに足る大きさと強度を持たないからです。SCP-027-GWの場所は北極海です、これは北極海のどの緯度経度に存在するなどと表現することはできません。なぜならSCP-027-GWそのものが北極海となっています。現在SCP-027-GWは睡眠と思われる状態にあり、財団はSCP-027-GWの目が覚めることのないように監視、さらにはSCP-027-GWの目が覚めた際の対策を考えるために日々努力をしています。 SCP-027-GWに関する情報の多くはセキュリティ4以上に分類され、SCP-027-GWに関する写真等情報はエージェントの手により抹消されます。

説明: SCP-027-GWは古くからエルブレーム神話に登場する破壊獣「テサオバ」として知られる、巨大な海生節足動物でないかと推測されます。初めは神話伝説の類と思われていましたが、17██年██月██日に行われた███████王立支援財団チームによる████████諸島(座標北緯██度██分、█経██度██分)付近におけるSCP-███-GWの調査の最中にSCP-027-GWは発見されました。研究チームによる調査の中で、██████博士[███-0331]は████████諸島の█████島がSCP-███-GWの調査中に噴火をしました。
この噴火による█████島の変化が噴火の規模に対してあまりに異常であったためSCP-███-GWの調査を中断し█████島の調査を始めました。初め██████博士は地盤の軟化によるものと考えられていましたが、財団の██████地理研究員によって行われた地質調査ミッションにより、█████島は有機体で構成された島であることが判明しました。危機管理にあたるため、即座に財団が招集されました。██████地理研究員と██████博士はSCP-027-GWの体長は6,000kmから8,000kmの間であると推測しました。
この生物は大古代に地球に衝突した隕石にいたもしくは隕石だったと考えられています。他の個体は一切見つかっていません。生殖能力(あるならば)や食料、住処(あるならば)など、SCP-169の習性に関してはほとんど何もわかっていません。SCP-027-GW の体表には地球にはない大気成分が含まれており今までの研究から木星に存在した可能性が高いとされています。また財団は木星で衛星██████の協力のもと生物の存在を確認しようとしていますが、今のところ確認はできていません。現在SCP-027-GWに関する一切の実験は禁止されています。
████████諸島は定住者はおろか到達者もいない無人島でしたが、14██年に███████に領有され、████████の█████として知られる██地でした。財団は████████諸島が████████の人々の多くに認知されていたため、封鎖は不可能と考えあくまで地下への侵入や開発を禁止するという形にしました。また近年の調査で████の██████諸島もSCP-027-GWの一部であることが発覚しました。█████島の噴火はSCP-027-GWの地球上の動物における呼吸的な何かであり、█████島の噴火と同周期で噴火をする██████半島もSCP-027-GWの一部もしくはSCP-027-GWの影響で発生すると考えられています。財団はSCP-027-GWの対策に多大な努力を行わなければなりません。

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