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レシプロ攻撃機
Lu-12

性能

全長:12.03m
全幅:16.97m
全高:6.12m
空虚重量:5,230kg
最大離陸重量:11,470kg
巡航速度:400km/h
最大速度:655km/h
武装:
複砲身(ガスト式)ガガーリン20mm機関砲2門(各450発)
ルーデルスキー27mmリヴォルヴァーカノン二門(計40発)
ペイロード:
胴体下部武装
907.2kg爆弾orB-29モロトフ収束爆弾(4kg爆弾x200)or増槽
翼面下部武装
907.2kg(2000lbs)爆弾x2or増槽x2orB-29x2、爆弾パイロンx12
航続距離:2200km(増槽付で3400km)
エンジン:EA-10過給式空冷4連星型28気筒
エンジン最大出力:4,300hp/3100rpm

概要

Lu-12は旧ソビエト連邦時代のルカシェーンカ設計局が1945年に設計した攻撃機、シュトゥルモヴィークの内の1機である。
その優秀な性能と今まで通りの頑丈さを兼ね備え、更に圧倒的なペイロードまで有した本機はジェット戦闘機が主流となった1960年代でさえも戦争に使用された傑作機である。

武装

戦時中から戦後数年まで使われたなんともおぞましい名前をしたB-29モロトフ収束爆弾であるが、これは落下時に回転するよう羽を付けた箱に小型の爆弾を大量に詰め込み、上空で高速回転した際に広範囲にばら撒き広範囲を攻撃すると言う当時としては画期的なものであり、現在のクラスター爆弾の元祖とも言われている。
名前の由来は単純に設計者がモロトフさんだっただけである。
氏いわく「祖国に敵対するありとあらゆる脅威に対しても慈悲を忘れないよう、さながら祖国でパンを配給するかのように満遍なく敵ユニットに行き渡る兵器」とのド畜生発言をしたことで、この事からソ ビ エ ト 連 邦 内ではモロトフのパン籠と言われ親しまれた。

逸話

Lu-12はそのペイロードの優秀さからどんなものでも持ち運ぶことができると言われていた、そんなジョークを実証する為に前線では実際に信管と火薬を詰め込んだトイレの便器を釣り下げて出撃、そして見事目標を爆撃し生還した。
これがウォッカの匂い漂う前線では大いにバカウケした。その後、次はレーニン像に火薬と信管を……とか言い出した愚かな人民の敵を吊り下げて任務に着いたとも言われている。

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