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マルチロール機
Liv-142

性能諸元

全長:16m
全高:5.01m
翼幅:7.12m
空虚重量:5750kg
最大離陸重量:10150kg
動力:Fo-17-100アフターバーナー付きターボジェットエンジン
ドライ推力:
アフターバーナー出力:95.6kN
最高速度:2420km/h
巡航速度:890km/h
航続距離:1900km(増槽搭載時3000km)
最大運用高度:17700m
アビオニクス:
火器管制 N-171レーダー
チャフフレアディスペンサー G-999
固定武装:Thx-23Gg ガスト式23mm機関砲x1(300発)
搭載兵器:7つのハードポイントに分割して空対空ミサイルや空対地ミサイル、ロケット弾、爆弾、ガンポッドを選択できる。合計1,900kgの兵装を搭載可
・InMRAAM R-192中距離空対空ミサイル
・BEAST短距離空対空ミサイル
・誘導、無誘導爆弾
・ロケット弾
・Thx-30Ggガンポッド

概要

Liv-142はリヴァノフ設計局により開発されたマルチロール機Liv-142シリーズの発展型で、1番の変更点はクロースカップルドデルタ翼になった事である。

初飛行は1950年代でありその頑丈さや整備の簡単さもあり現在まで幾多もの改修を受け使われ続けているLiv-128シリーズ。
他に類を見ないほど構造が簡単で整備もしやすく 燃料さえあればどうにかなる など言われることもあり、非常に耐久性に優れていて機動性が高い事で有名だが、本機はそんなLiv-142シリーズの新しい可能性を引き出した機体である。
Liv-128Kと比較するとエンジンやチャフフレアディスペンサの搭載など共通してる箇所が多数もある。
128Kとの主な変更点として
・クロースカップルドデルタの採用で高速域での機動性を大幅に高めた
・エアインテークを小型化し機首のエアインテークを廃止
・それにより全天候型でより質のいいレーダーを搭載できるようになる
・そのレーダーよってInMRAAM中距離空対空ミサイルを完璧に使えるようになる

など128Kと比べても違いは大きい、レーダーのN-171はN-23の兼価版で128Kに搭載されているN-17Mよりも遥かに高性能である。

装備について

種類:中距離空対空ミサイル
名前:E-192,InMRAAM(Integrated Medium-Range Air-to-Air missile,インムラーム)
射程:70km
重量:224kg
推進:デュアル推進固体燃料ロケットモーター
誘導方式:セミアクティブ・レーダー・ホーミング(SARH)誘導方式
飛翔速度:M4
弾頭:40kg

備考:制御部はソリッドステート化して従来のミサイルより小型化し、その分ロケットモーターを大型化して射程が延長された。モノパルス・ホーミング・ヘッドの採用によりFCS用のパルス・ドップラー・レーダーでも誘導が可能。

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