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カリフォーニエンの目標

 ここでは、新生カリフォーニエン(in シン・紳士世界線)のプレイ目標について記述する、言ってみればくりぱんの自己満完結劇場である。

総合目標

 世界の中での相対的な影響力を現実フランス程度に設定し、準大国および列強の一員として、政治力、経済力、軍事力、国際影響力、発言力、および存在感を維持する(参考資料:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%97%E5%BC%B7)。国家体制は立憲君主制大公国であり、自由民主主義国家。また、先進工業国。得意産業を製造業と医療に設定し、またハワイやマリアナ諸島の豊富な観光資源を用いてインバウンド需要も有する。人口は国家ページに明記する歴史から7000万人規模であり、この人口を21世紀中は維持することとする。

経済

 先進工業国の一員として強い経済を掲げる。GDPは約8.5兆マルク(1KM≒80JPY)。基幹産業は製造業と医療であり、特に航空機、機械類、家電、自動車、造船、宇宙開発関連、製薬、医療機器、高度医療、医学開発・研究を得意分野とする。徹底した規制排除と自由市場主義によって国家の経済活動への影響力は極限まで排除する。これにより特に大企業の国際競争力を強め、また税の優遇措置によってある場合には海外から企業を誘致し、ある場合には海外資本の締め出し・自国産業保護をコントロールする。

科学技術

 前述した項目について国際的な優位性を維持するため、官学民共同体性で研究開発費に資金投入を惜しまない。また、イノベーションを逐次刺激し、若いクリエイターやエンジニア育成のための柔軟かつ大胆な教育政策も行う。具体的に首都や大都市部に研究実験校を設置し、革新的な教育研究を行う一方で、成功事例を全国に普及させるシステムを構築する。さらに海外から優秀な若者を集めるために、留学受け入れ大国を目指す。これを達成するために教育への公費支援を積極的に行う。

民政

 人口ボーナスによる経済成長を推し進めるためにも、21世紀中は7000万人規模の人口を維持する。さて現代の先進諸国家の間で問題となっている少子化対策であるが、綺麗事を抜きにして話すと女性の社会進出が進む一方で、合計特殊出生率が下がるのは残念ながら事実である。そこで新生カリフォーニエンでは、出産を希望する女性向けの支援と、結婚・恋愛を望む若者向けの支援という二本立ての政策を打ち立てている。民間の保険制度が豊富なために公的保険がやや薄いカリフォーニエンでは、その分若年層への経済支援をたくさん行えるのである。近年政治的な正しさ、つまりポリティカル・コレクトネス(ポリコレとも)により伝統的な価値観や言論に制限が加わっていく中にあっても、そうした無意味な束縛は何も生み出さないことを政府自ら認知していることが、カリフォーニエンの高い出生率にも繋がっているのかもしれない。
 治安は、住民の生活環境に欠かせないだけでなく観光客や移住・移民の観点からも真っ先に対策すべき点の一つである。カリフォーニエンではこのために人口50万人以上の大都市に日本の交番制度を真似た警察官が常駐する拠点を大量配備すると共に、パトカーを24時間体制で市中パトロールさせるなどして治安の改善に力を入れる。
 最後に地方への人口分散の話もしておこう。カリフォーニエンでは大都市への人口流入が止まらない一極集中の傾向も続いているものの、南部・中部・北部にそれぞれ中核都市があるために深刻な過疎化、都市部と地方の経済格差などはそこまでのレベルにはならない。少子化対策、治安改善、経済格差などは全て政府の公的支援によって改善可能であり、そこに問題があるというのは政府の政策が不十分であるか、間違っていることに他ならない。これは言ってみれば中の人の思考実験でもある。

国際関係

 ソフト・パワーによって国際影響力を高めていくためにも外交は重要である。欧州、アジア、北米、南米、オーストラレーシア、中近東、アフリカにそれぞれ1〜2国ずつ戦略的パートナーシップ協定国を設定し、そこの国との外交を軸に協力関係と影響力を強めていく。海外への軍事行動は、本当に緊急な必要が迫られない限り、なるべく行わないことが望ましい。軍事大国になることはカリフォーニエンの目標ではないからだ。

軍事

 陸軍、海軍、航空宇宙軍、近衛師団の4軍制とする。この他に参謀本部直属組織として中央情報総局、インターネット隊がある。詳しくはこれから出る情報を待たれたい。

その他

 定期的にこのページを見直し、ロールは国家プレイ目標に沿っているかを確認する。


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