シン・紳士世界線

消えた薬とはテソモニア七不思議の５つ目に登録されている有名な都市伝説である。

七不思議NO.５ 「消えた薬」

この消えた薬というのは薬は薬でも毒薬のことである。
20世紀、東西冷戦の中、東側陣営西側陣営は宇宙開発、核保有など様々なもので争った。
もちろん毒薬開発も例外ではなくその競争の中ソビエト連邦で作られた薬にノビチョクというものがある。
この薬はわずかな量、わずかな時間で人命を奪いこの薬は世界最強クラスの毒薬として有名だが
旧ソビエト連邦構成国であったテソモニアもこの薬を所有している可能性があるという噂がある。

もちろん政府はその所有を否定しているが薬に関する情報に過度なまでの機密化を行っていることから
テソモニアはノビチョクを隠し持っているというのが一般的な通説である。
ところでそんなノビチョクだが都市伝説に所有しているノビチョクの一部が外部に漏洩したというものがある。

事の始まりは2007年5月ある有名の反社会組織のトップが死体で見つかる事件が発生した。
警察は最初強力な毒薬で殺害された線で操作を行っていたが毒薬の種類を調べるために検死を行うとまで発表したのにもかかわらず
最終的にはナイフによる刺殺という結論に至った。

このような不可解な結論に至ることは大変おかしくこれに政府による陰謀があると主張する人々もいる
これが「消えた薬」という都市伝説である。

この都市伝説は政府の陰謀論ともかかわっておりこのことを政府関係者及び公務員が発言することはタブーとなっている。