シン・紳士世界線

トルコ･ルーム帝国軍の軍事組織。帝国軍の軍楽隊であり独立した軍種となっている。普段はイスタンブルや主要都市で演奏をしたり礼拝の音楽を演奏しているが戦争の際には帝国軍と共に前線に赴き軍の士気向上を担っている。

メフテルハーネは長らくイニチェリと共にオスマン帝国の顔として存在していた。しかし19世紀にイニチェリが廃止されるとメフテルハーネも廃止された。1939年の帝政復古の際にメフテルハーネの重要性と価値を再確認し1941年に名実共に復活した。

総数は3000人と帝国軍の中で最も少ない兵数の組織である。

軍装は中世のメフテルハーネが着用していた制服を機能性を加えた物である。楽器が主な装備品だがヤタガン･シャムシールなどの刀やKar89k小銃などを装備している。