ペレスヴェート級戦艦
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tairasora060215 2021年01月10日(日) 00:19:28履歴
| ペレスヴェート級打撃型巡洋戦艦 | |
|---|---|
 | |
| 艦級概観 | |
| 艦種 | 巡洋打撃戦闘艦 |
| 運用者 | ロシャーナ大公国海軍 |
| 前級 | ''無し' |
| 次級~ | ''最新'~ |
| 建造期間 | 1983年〜1995年 |
| 就役期間 | 1987年〜 |
| 除籍 | − |
| 建造費 | 15億ルーヴル |
| 建造所 | ウラジオストク海軍工廠、サンクトペテルブルク海軍工廠 |
| 性能 | |
| 排水量 | 46580(トン/t) |
| 全長 | 325(m) |
| 全幅 | 56(m) |
| 吃水 | 19(m) |
| 機関 | VFG蒸気タービン�七� |
| 出力 | 90000(hp)×4 |
| 速力 | 31(ノット) |
| 乗員 | 3400(名) |
| 兵装 | 55口径130mm連装砲 3基6門 100mm連装対空速射砲 2基4門 20mm高性能機関砲 4基 65cm連装囮魚雷発射管 2基 多用途統合VLS 144セル GGN近接防空ミサイル 3基 |
| 搭載機 | 対潜哨戒ヘリ5機 |
| 艦隊防空システム~ | VEBS�昂� |
| 防空システム構成レーダー | VFS対地射撃管制レーダー�厳� VFSソナー�嵯� VFT多機能レーダー�桟� VFF機関砲管制レーダー�七�~ |
概要 
大公国海軍の主力艦として1983年〜1995年に掛けて建造された巡洋戦艦。さらに旧式艦の特徴でもあった30mm、25mm高性能機関砲を撤去統合し新たに20mm高性能機関砲を搭載したことにより対空火器数も減少しているが、それらより高性能な対空砲であるため、対空戦闘能力にあまり変化はない。本級は優れた装甲と優秀な通信設備を有しており主に艦隊旗艦として行動している。スワーロフ級までに装備されていた予備居住区は撤去され、弾薬庫と燃料庫が追加された。この艦は皇帝が座乗することもある帝国海軍の新たな象徴ともいえる艦である。同型艦は3隻。
武装
55口径130mm連装砲�厳�
公国海軍が本級搭載用にさらに改良した艦砲。砲身長は5mとなっており、最大射程は11000m、有効射程圏内は4000mとなっており、レーダーによりさらに射撃精度が上がったことにより有効射撃距離が向上した。陸軍では主に要塞砲として運用されている。旋回速度が遅かったが、旋回機構の改良により速度が向上した。
高性能機関砲
本級には20mm型が搭載されており、前部と後部に別れて管制レーダーにより管制されている。主に敵ミサイルの撃墜や敵戦闘機の戦闘を行う武装であり、艦の近接戦闘能力を左右することもある。各砲台の搭載弾数は約4000発程度である。最大射程は11000mである。有効射程距離は8000mとなっている。艦隊防空システムにより多用途統合VLSと同調して射撃することもあり、本級の対空防衛能力の要となっている兵器である。
55cm連装囮魚雷(デコイ)発射管
公国海軍に所属する全ての艦艇に装備しているデコイ。連装発射管を両舷一基ずつ装備している。最大射程は12km程で潜水艦対策に搭載されている。敵魚雷を引き付け艦を守るのが使命である。
GGN近接防空ミサイル
公国海軍が運用する対空装備。多機能レーダーにより管制される。最大射程は14km。最大飛翔高度は約20000m。速度はマッハ2,3。20連装となっている。
多用途統合VLS
公国海軍が主力艦艇に搭載しているミサイル兵器。対空、対地、対艦、対潜の4つの攻撃を行うことができる。4つの目標に同時に攻撃することはできないが、最大2つの目標を同時に攻撃する能力がある。通常のVLSの改良型であり、セルを複数の攻撃用途ごとに区画に分け、効率的な攻撃を可能とした帝国海軍が誇る新鋭兵器の一つである。VLS1基につき48セル12区画となっていて、3区画ごとに搭載するミサイルが異なるためそれにより4つの異なる目標へ攻撃することが可能となっている。艦上に装備しては艦艇のステルス化ができないため、搭載方法をVLS型にし、まとめて装備することによりレーダーの反射面積を減らし、ステルス化を図った。しかし、全体を装甲で覆っている本級唯一の弱点でもある。
VFMS対潜哨戒ヘリ
公国海軍及び空軍が採用し帝国軍が現在運用する哨戒ヘリコプターであり、2010年に採用された比較的新型のヘリコプターである。武装は30mm機関砲が2基6門、対潜魚雷が2基である。上昇限界高度は5000m、最高速度は262kmとなっており、比較的高速である。本級では5機を搭載し、またその全てを格納できる能力があり、また3機同時に発進させることが可能である。本級では2011年より搭載されている。
船体
甲板には350mm装甲が施されており高い防御能力がある。艦体側面上部には370mm、下部には400mm装甲が取り付けられているが、接合部に問題があるとされている。機関室付近には前級と同様に400mm装甲が施されており、沈没後のことや攻撃が命中した後の対策となっている。艦全体を装甲で仕切っているため多少の誘爆時にも平常航行することができるようになっている。一部甲板では木製甲板を使用している。
ブリッジ
全体的に複合装甲により覆われている。絶大な防御力を誇るがやはりミサイルには無力であることが判明した。また、本級では臨時CICが設置されており、ブリッジが破壊された際にはこちらから指揮を執ることができる。臨時CICは600mm相当の複合装甲に覆われ、ブリッジ基部に設置されている。
機関
4基の蒸気タービンと3基の原子炉を搭載しており、最大速力31ノットを誇る。馬力は一タービンにつき90000hpであり、かなりの高出力である。タービンに接続する形で発電機があり、発電することが可能である。発電量は200世帯に二週間電力を供給する程度である。本級の航続距離は約10000海里。今後原子炉を搭載する予定となっている。使用されていないが冷却水タンクは航行用と発電用に二つ装備されている。予備居住区はさらに細分化され、燃料タンクに改造された。
レーダー
VFS対地射撃管制レーダー�厳�
15cm砲の射撃を管制するレーダーである。レーダーとコンピュータの連携により素早く敵基地の熱源・光源を捕捉し、正確な射撃をすることが可能となっている。基本的には捕捉次第射撃することがプログラムされているため、迅速な射撃を高速で行っている。レーダーに反応が無ければ目視による射撃に切り替わる。
VFSソナー�嵯�
公国海軍が運用する対潜ソナーであり、それの改良型�厳措位椶箸覆辰討い襦４呂鮹羶瓦鉾招�75km、深度620mまでの潜水艦を捕捉することができる。多用途ミサイルとの連携により捕捉次第撃破することが可能である。精度の調整により機雷の探知も可能となっている。
VFT多機能レーダー�桟�
ブリッジ上部に設置されているレーダー。その名の通り複数の任務に利用することが可能である。イージスシステムの主要レーダーの一つである。このレーダーからもたらされた情報を元に艦搭載火器を一斉に制御し高い防空能力を誇る。
同型艦
ペレスヴェート
ポベーダ
オスリャービャ
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