シン・紳士世界線

テソモニアの州の中でも指折りの個性をもつ地方6つの地方の中で最も歴史が短い。
この地方は土地の多くが永久凍土であり作物は育たなかったがアメリカ大陸とユーラシア大陸の中継地点として人の足はよく踏み入っていた。
17世紀後半からは沿岸部やクスオドヴァ周辺に定住者が現れ始めたが現在は北海地方に継いで2番目に人口が少ない。
また近年では北極海航路構想の入口となるべーリニング市に注目が集まっており大きな港や都市の再開発が行われている。

この地方はラクイラム州、クスオドヴァ州、レッヘイヴァー二州、ナヴァリスク州、ブラキャカングリ州、テッサラビア州、べーリニング州の7州がある。