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概要

ビザンツ帝国中央軍(タグマ)はローマ皇帝?が指揮権を有する軍団。帝都コンスタンティノープルに本部を置いている。従来の帝国軍は元老院の許可が無ければ皇帝が指揮権を有することが不可能であった。そこで元老院の介入なく軍を動かすために再設置された。皇帝自ら運営できる軍隊の中では最大規模を誇り、複数の戦車旅団と機械化歩兵師団、防空旅団で構成される。12世紀以降長らく廃止されていた本軍が再設置された経緯は前皇帝の暗殺である。自らが暗殺されることを恐れた皇帝ミカエル10世が身の回りの護衛をさせるために再編した。

部隊概要

スコライ軍団

帝都コンスタンティノープルを拠点とし、皇帝の護衛にあたる軍。帝都防衛の全てを担う。4個戦車旅団、6個防空旅団、2個砲兵師団、3個歩兵師団を擁する。兵員規模は10000人。なお、一般軍とタグマでは師団、旅団の規模が異なる。

エクスクービテース軍団

エジプトやシリア方面での皇帝の護衛にあたる軍。機械化歩兵旅団や複数の戦車旅団により構成される。また、皇帝専用機を保管している。タグマの中では最も広大な管区を擁し、最大規模の人員により構成されている。常備軍で34000人の兵員が在籍している。

アリトモス軍団

東西分割後の最初の皇帝アルカディウスによって作られ、長官はドルンガリオスと称した。バルカン半島やアナトリア半島で皇帝の護衛にあたる軍。25000人の人員を擁する。12個の機械化歩兵旅団、6個の戦車旅団により構成される。

ヒカナトス軍団

クリミア半島を拠点とする軍。クリミア専制公の私兵軍の側面も持ち合わせる。4個歩兵師団により構成される。人員は8000人。

懸念

タグマによる国家転覆も考えられているため、これはこれで不安が残る。

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